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2021-10-15

【遠征レポート】10/11 プエブラ 試合レポート



メキシコ遠征中の藤本つかさ、春輝つくし、向後桃のアレナプエブラ大会のリポートが届いた。

アレナプエブラ大会は10月4日に続いて、2度目の出場となった藤本、つくし、向後の新ドロップキッカーズ。今日の対戦相手はダリスと、ジュビア&ハロチータのナショナルタッグ王者組。

両チーム入場後、藤本とダリスがにらみ合い。早くも日本対メキシコの対抗ムードが高まる中、この日は日本側への声援も半分ほどは聞こえてくる。キャプテンは藤本とダリス。

仕掛けたのはメキシコ組。奇襲をかけると、まずはつくし、続けて向後と3人がかりで捕らえる。さらにダリスがコーナーに立つと、藤本を両腕で持ち上げ、セカンドロープ上でのネックハンキングツリー。ここからヘアホイップで投げ飛ばすと、藤本は場外へ。

その間にジュビアが向後を変形のキャメルクラッチ、また、ハロチータは向後に足をフックしたままつくしを変形のフィッシャーマンズス−プレックスに決めてそれぞれギブアップとフォールを奪う。これでルーダ軍が1本を先取した。



2本目、ジュビア&ハロチータがつくしを捕まえ、ダリスがいわゆるお尻ぺんぺんを決める。そして、コーナーに日本陣営を追い込むと、それぞれが突っ込んで押し込んでいく。





しかしつくしがティヘラでダリスを回して反撃開始。続けて藤本と向後がドロップキックでジュビア&ハロチータを場外へ追い込む。

ここで3選手は得意の拝みポーズ。いつもならブーイングを浴びる場面だが、この日は歓声も巻き起こる。



メキシコへ来て、約2週間、ファンは日本人選手を応援する動きも出てきたようだ。

その後、向後がダリスを弓矢固めに決めるとつくしがフットスタンプで上から飛び、合体技が決まってカウント3。



藤本もたいようちゃんボムでハロチータを押さえ込むことに成功。

これで1本取り返し、1対1のイーブンとなった。





3本目、つくしがハロチータにツイスト、向後もスワンダイブのボディアタックから619をダリスに決めて優位に立つ。

さらに場外へ出たメキシコ軍へまずは向後、続いてつくしが場外プランチャ。向後にとってはこれが初の場外ダイブとなった。





その間にリング上は藤本とダリスとなり、藤本が勝負をかけるもボディアタックはダリスがキャッチ。ここで旋回式の変形サイドバスターに決めると藤本は返すことができず。ついに藤本が今ツアー中、初の決勝フォールを奪われた。

試合後、アイスリボンの応援ボードを作って応援してくれていた地元ファンのボードを取り上げたメキシコ軍は、リング上でびりびりに破く。そしてダリスがアイスリボンのロゴ部分を藤本の口に突っ込むという屈辱的なエンディングが待っていた。









「今日は、残念ながら負けちゃいました。でも声援は半分くらいあったんじゃないでしょうか?最後はダリスに応援ボードをびりびりに破られてアイスを食べちゃいましたけど、今日は桃ちゃんがプランチャをやってくれました。私たち1試合に一つづつ新しいことをやることを目標にしているんですけど、今日はまた新しいことができて、先週よりも連携も決まっていたので、負けたけど、よかった部分もあるんじゃないかと思っています」(藤本)と向後が初めてのプランチャを敢行したことに言及。

向後も「ミスティコさんとの練習で教えてもらった技です。(プエブラは)天使の町だけに飛びました」と初ダイブに手ごたえを感じていた。

試合ごとにいろんな成果を上げている新ドロップキッカーズ。次は12日、アレナグアダラハラでの試合でいよいよメキシコ最終戦に挑む。

■10月11日 アレナプエブラ
ダリス&ハロチータ&ジュビア(2-1)藤本つかさ&つくし&向後桃

〈記事・写真提供:泉井弘之介〉

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