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2022年10月30日  開始時間 12時00分〜 / 開場時刻 11時30分

アイスリボン両国KFCホール大会「第3回絆トーナメント・昼」



アイスリボン両国KFCホール大会「第3回絆トーナメント・昼」
2022年10月30日(日) 両国・KFCホール
11時30分開場/12時00分試合開始
観衆:197人

【オープニング】


入場式前、現在、寿休業中の藤本つかさがリングに上がり、「大会の前に私から皆さんにお知らせがあります。」と語り「私のもうひとつの夢が叶いそうです。私のお腹の中に赤ちゃんを授かることができましたーっ!(会場から大きな拍手が起こる)ありがとうございます。現在、安定期を迎えまして、来年の春に出産予定となります。性別は…女の子でーす!育休と産休を取るため、来年から会場に来ることができなくなりますが、アイスリボンにはたくさんの先輩ママがいます。アドバイスを聞いて、元気な赤ちゃんを産んで、また戻ってきたいと思います。理想の母親像は千春さんです。」とマタニティマークのバッジを手に喜びの妊娠報告。藤本のDNAを持った子供、しかも女の子ということから、藤本ジュニアのプロレスデビューも期待されるが…!?



また、この日の入場式は通常と異なり、絆トーナメント参加チームによる入場式として行われ、『真白石川』以外のチームはリング上でポーズを決め、それぞれの絆をアピールした。


◆第1試合 絆トーナメント1回戦 15分1本勝負
〇真白優希&石川奈青 (12分29秒 特盛クラッチ) 星ハム子&キク×
(真白石川vsストロングマザー)
※真白石川 準決勝進出



今回が3回目の開催となる絆トーナメント。後輩レスラーが組みたい先輩レスラーに自分の意志を伝え、それを受けた先輩レスラーが了承したチームがエントリーされるトーナメントだが、1回戦第1試合出場の『真白石川』は共に2度、先輩レスラーに断られ、異例の形で組まれた同期タッグ。一方のハム子&キクの『ストロングマザー』は共にレスラーであり、母であるという共通点を持つ40代タッグ。キクは2人の子供と共に、ハム子はセコンドにいたいぶきを無理矢理引っ張り出して、子供といっしょに入場。



一方の真白と石川は試合前から目も合わせないギスギスムードで試合開始。握手と同時に奇襲攻撃を仕掛けたのは『真白石川』だが、逆に『ストロングマザー』に切り返され、いぶきも加わってのお・し・り・ダーッ!を浴びてしまう。さらにエプロン際で『真白石川』にフライパンと布団叩きで攻撃を加えた『ストロングマザー』は藤本を呼び込むと、未来のストロングマザーと3人でポーズを決める。



ハム子の指示を受けて、いつも以上に思いっきりのいい動きをみせたキク。さらに『真白石川』の連係を同士討ちにさせるなど、優位に試合を進めていったが、最後は真白がキクの連続の丸め込みをしのぎ、特盛クラッチで逆転フォール勝ち。『真白石川』がタッグチームとしての不安を残しつつ、準決勝一番乗りを決めた。




◆第2試合 絆トーナメント1回戦 15分1本勝負
雪妃真矢&〇神姫楽ミサ (13分21秒 エビ固め) ラム会長&咲蘭会長×
(ぶりぷりvsザ・キッズ)
※ラリアット
※ぶりぷり 準決勝進出 真白石川vsぶりぷり 決定



9月10日横浜リボンで初シングルマッチを行い、試合後に神姫楽がタッグ結成を申し出、「プリンセスはしない」ことを条件にこれを受けた雪妃の『ぶりぷり』と、咲蘭にとってデビュー戦の相手であり、キッズレスラーとしての先輩である会長との『ザ・キッズ』による1回戦。咲蘭は666で披露した咲蘭会長で登場。



『ザ・キッズ』は揃って中指ポーズを決めたり、同時パロスペシャルを仕掛けたり、さらには咲蘭会長がウソ泣きで雪妃を困惑させたりと、小悪魔っぷり全開で臨む。一方の『ぷりぷり』は神姫楽のプリンセスな動きを雪妃が頑なに拒みつつも、小悪魔退治に初タッグとは思えない息の合ったタッグプレイを見せる。普段は戦う機会の少ない雪妃とラム会長のレアな攻防や神姫楽がラム会長にリバースパロスペシャルを狙うも、咲蘭会長が神姫楽のウエイトを指摘。



実際、神姫楽の重さにラム会長が耐えられず崩れてしまい、神姫楽が思わずコーナーで落ち込んだりと、心理戦も含めた攻防をみせてつつ、最後は咲蘭会長のダイビングフットスタンプをかわした神姫楽が飛び込みラリアットを決め、咲蘭会長からカウント3を奪取。『真白石川』との準決勝にコマを進めた。




◆第3試合 ハロウィン仮装トライアングルリボン15分1本勝負
〇真琴 (10分06秒 雁之助クラッチ) 松下楓歩×
※もう1人は尾ア妹加



絆トーナメント不参加の3選手によるトライアングル戦はハロウィン仮装のおまけつき。楓歩は石川奈青のコスチュームでプリンセスポーズで入場。妹加はポケモンのキャラ=カビゴンの着ぐるみで、そして真琴は〇〇を〇すセーターで登場。試合は真琴を場外に蹴散らした妹加と楓歩でスタート。楓歩を石川と認識した妹加はキャメルクラッチを決めると、セコンドにいた本物の石川にぞうきんを要求。すぐに渡した石川だが、身につまされたか、思わず楓歩を助けにリングインも逆に妹加にぞうきんで顔を拭かれて場外に落とされてしまう。



楓歩の顔をしっかりとぞうきんで拭いた妹加だが、ここで真琴が加わり、三つ巴に。楓歩を丸め込む真琴に攻撃を仕掛ける妹加。真琴が転がりながらセクシーポーズを決めるが、そこの楓歩がプリンセスポーズでしっかり被ってきて真琴の見せ場を奪ってしまう。



思わず「邪魔だーっ!」と楓歩を蹴散らした妹加は、真琴のセーターで真琴の顔を隠しカニばさみ、ボディプレスを決めるが、ここで真琴のセコンドの松澤さんが自称・50年後の禰豆子になってリングサイドに現れ、真琴に檄。そのコスプレに気を取られた妹加に真琴はセーターをスイングヒットさせる。妹加も負けじと真琴をアルゼンチン・バックブリーカーに決めるも、ここで楓歩がカット。真琴、妹加にダイビングクロスボディを決め、真琴をサイドバスターでカバー。妹加が2人まとめて丸め込みフォールを狙うが、真琴と楓歩がキックアウト。妹加が楓歩にラリアット。その妹加に真琴がスピアーを決め、ダメージの残る楓歩を雁之助クラッチに決めてのフォール勝ち。最後はきっちりと真琴が勝利のセクシーポーズも決めた。




◆第4試合 絆トーナメント1回戦 15分1本勝負
〇星いぶき&あーみん (12分18秒 片エビ固め) トトロさつき&YuuRI×
(イエローチェッカーズvsトトキューレ)
※ダイビングボディプレス
※イエローチェッカーズ 準決勝進出



同じチェック柄のコスチュームのいぶきに運命を感じたあーみんが熱望して実現した『イエローチェッカーズ』とガンプロの先輩であるまなせとのBIG☆DEKAI!!!を見て、トトロの強さに自分の可能性を懸けたいと語ったYuuRIにトトロが共鳴しタッグ結成となった『トトキューレ』による1回戦第3試合。ゴングと同時に仕掛けたのは『イエローチェッカーズ』。



いきなりダブルのワ―プレスを決め勢いに乗ると、YuuRIを捉えての集中攻撃に出た。あーみんにミサイルキックを決めてトトロにつないだYuuRI。代わったトトロが満を持してパワー全開で『イエローチェッカーズ』を蹴散らすが、あーみんもパワーで応戦。さらにいぶきも切り返し技で応戦し、トトロの猛攻を食い止めにいく。トトロもいぶきにセントーン、ボディプレス、カミカゼを決めYuuRIにつなぐ。いぶきのチョップを浴びながらも「気持ちいいーっ」とエルボーで反撃に出るYuuRI。



さらにサッカーキック、PKを決め、トトロがセントーン、YuuRIがサマーソルトを仕掛けて勝負に出るが、ここであーみんがいぶきをアシスト。さらにYuuRIにダブルのチョップを叩き込む。『トトキューレ』も食い下がるが、チームワークで勝る『イエローチェッカーズ』が、最後はYuuRIを捉え、いぶきのバックフリップ、あーみんのダイビングセントーン、そしていぶきがダイビングボディプレスを決め、カウント3を奪い、『イエローチェッカーズ』が準決勝進出を果たした。




◆第5試合 絆トーナメント1回戦 15分1本勝負
安納サオリ&×柳川澄樺 (14分44秒 ギブアップ) 朝陽○&櫻井裕子
(1991vsメガ・サンライズ)
※ゆりかもめ
※メガ・サンライズ 準決勝進出 イエローチェッカーズvsメガ・サンライズ 決定





グダグダのじゃんけん対決を制し、ICE×∞王者の安納のパートナーになったのは同い年の柳川。チーム名も『1991』とその生まれ年がネーミングされた。その入場でも当時のヒット曲『タイミング』に合わせてダンスを披露するなど、試合前から会場を大いに沸かせた2人。対するは絆トーナメント以前からタッグを結成している朝陽&櫻井の『メガ・サンライズ』。準決勝に残る最後のチームを決める1回戦第4試合は朝陽vs柳川でスタート。柳川が朝陽をコーナーに追い込み、さらにダブルニーを決めると、自軍コーナーで安納と2人で朝陽の顔面を踏みつける。代わった安納はインディアンデスロックで朝陽を攻め、カットに入った櫻井を、朝陽をロックした状態でフィッシャーマンズ・スープレックスで投げて2人同時のダメージを与えるなど、シングルチャンピオンらしい動きの良さをみせる。



安納からタッチを受けた柳川が朝陽をさらに攻め込もうとするも、朝陽はカウンターで髪を掴んでのフェイスバスターで切り返すと櫻井につなぐ。タックルでいきなり柳川を吹っ飛ばした櫻井は安納と柳川のクローズラインも切り、2人まとめてタックルに決めると、柳川を首4の字に決める。これをしのいだ柳川がカウンターのライダーキックで安納に交代。安納はミサイルキックからフィッシャーマンズ・スープレックスを狙うがこれは櫻井がこらえる。安納をコブラツイストに決めた櫻井だが、柳川がカットに入り、安納が鎌固めを決めたところに柳川が低空ドロップキックを決める連係もみせた。カウンターのボディスラムからボディプレスを決めた櫻井が朝陽に交代。



安納を脇固めに決めた朝陽はさらに両腕を決めに行く。ロープに逃れた安納はビックブーツで反撃も櫻井がカットに入り、朝陽が619。エルボー合戦から安納がフィッシャーマンズ・スープレックスでホールドもカウント2。ジャーマンを狙う安納。丸め込みで逃れようとする朝陽。安納が踏ん張ると、そこに櫻井がドロップキックのアシスト。朝陽が丸め込むもカウントは2。『メガ・サンライズ』のダブルドロップキックが安納にヒット。安納がジャーマンで反撃も朝陽もネックブリーカーで応戦。安納が柳川に交代。柳川のバックスピンキックが朝陽にヒット。



エルボー合戦から柳川がローリング式ハイキック、バッククラッカーから鎌固めも櫻井のカットが間に合う。柳川にカウンターのハンマーをヒットさせた朝陽はミサイルキック。カットに入った安納を櫻井とのダブルブレーンバスターに決めにいくも、安納が2人まとめてDDTで切り返す。柳川が1010で朝陽をフォールもカウント2。フェイスバスターの追撃もカウント2。朝陽の丸め込みの連続攻撃に出るが、これをしのいだ柳川が安納を呼び込み、朝陽に安納がミサイルキックを狙うが、朝陽がよけて柳川に誤爆。朝陽がダブルリストアーム・サルトもカウント2。安納を『メガ・サンライズ』がダブルブレーンバスター。孤立した柳川を朝陽がゆりかもめに捉えてギブアップを奪い、『メガ・サンライズ』が準決勝に進出を果たした。





試合後、マイクを手にした朝陽は「勝ったーっ!正直、対角に今のアイスリボンのシングルチャンピオンの安納さんがいることは意識してたけど、今日はトーナメント1回戦、絶対に負けられないから、柳川を仕留めようと思っていました。いつか直接、安納さんから勝ったら、ベルト挑戦したいです。そのときまで待っていてください。チャンピオンでいてください。(エプロンに立つ安納に)ありがとうございました。。ゆうこりんありがとう!ゆうこりんが絆トーナメントのタッグパートナー、私じゃなくてもいたと思う。でもその中で私を選んでくれたからには、その気持ちを無駄にしたくなかった。1回戦勝てた!ゆうこりんのおかげ!ありがとう!」と櫻井に感謝の気持ちを伝え、『メガ・サンライズ』が「プロレスでハッピー!アイスリボーン!」で昼の部を締めた。